先輩職員のインタビュー

平成29年度採用水産林務部林務局 森林整備課

宮下 佳恵

農学部 森林科学科出身
令和5年3月時点

入庁動機・きっかけ


 大学で森林について学ぶ中で林業に興味を持ち、いわゆる造林・間伐などの森林づくりだけでなく、林道整備や木材産業など、様々な視点から林業に関わっていける地方公務員に魅力を感じました。中でも、広大な森林を有する北海道の林業の振興が日本の林業全体に良い影響を与えると考え、その一助になれればと思い道庁を志望しました。
 また、本州出身で夏が過ごしやすい北海道に憧れを持っていたことに加え、道内の色々な山を登ってみたいという思いがあり、転勤で色々な地域に住むことができる道庁への入庁を決めました。

今の部署の仕事について


 森林整備課では、森林所有者の方々が山に苗木を植えたり、森林の管理をすることに対して、様々な支援を行っています。その中でも、私は、計画的な造林を進めるために欠かせない林業用の種子や苗木の需要・供給のバランスを保つための情報共有や、より優良な種苗を生産していく体制を整えるため、試験研究機関と連携し、研修会を開催するなどの技術的な支援を行っています。

困難や失敗を乗り越えたエピソード


 入庁5年目で、優良な苗木の生産量を増やしていくための、新規事業の立ち上げを担当することとなりました。今の部署に配属となった年でまだ業務に関する知識が乏しく、通常業務もままならない中で、新規事業に係る業務を優先してこなさなければならず、本当に大変でした。
 しかし、周囲のサポートにより、何とか事業の開始にこぎつけることができました。現在は、各関係者の協力のもと、概ね計画通りに事業を進めることが出来ています。少しずつではありますが成果も出てきており、きっかけ作りに携われたことを喜ばしく思っています。

働いて実感する魅力とやりがい、将来像


 今まで配属された部署では、森林や苗木を生産している畑などに訪れて調査や指導を行う機会が多く、体を動かすことの楽しさを実感できるとともに、現場で業者の方々と直接やりとりをすることで、地域の特色や人の魅力を肌で感じることができます。さらに、転勤による新しい出会いや発見を通じて、各地域への理解をより深められることが、この仕事の魅力の一つであると思います。
 また、法律に基づく制度の説明をする機会が多いのですが、説明内容を工夫することで、相手の方から「理解しやすかった」や、「簡単に書類を作ることができた」など、お褒めの言葉をいただけることもあり、モチベーションの向上につながっています。

休日・プライベートの過ごし方


 近所の公園を散歩したり、美味しいものを食べに行ったり、自宅でゲームをするなど、ゆっくりと過ごしていますが、春から秋にかけては、全道各地の山に登って大自然を満喫しています。特に地方勤務の時は大雪山系などの、素晴らしい山々にふらっと登りに行くことができ、本当に楽しかった思い出があります。また、最近は各市町村ごとに特色のあるマンホールを見にいくことを目的に、ドライブに行くこともあります。

ある1日の流れ

8:45
出勤
メールチェック、係内での決裁の確認
9:30
会議準備(会場設営、受付など)
10:00
会議開催
12:00
昼休み
13:00
会議準備(会場設営、受付など)
13:30
会議開催
14:50
会議で出た課題等について係内で検討
15:30
メールチェック、振興局からの問い合わせに対応
16:30
会議の議事録作成
17:30
退勤