先輩職員のインタビュー

平成26年度採用水産林務部 総務課

成田 雅哉

農学部森林科学科出身
令和5年12月時点

入庁動機・きっかけ


大学を選択するときに、元々地球温暖化防止に興味があり、北海道の有する豊かな森林において、どのような地球温暖化対策がなされているのか、どんなことができるのか、について勉強したいと思い、農学部森林科学科を選択しました。
また、在学中は、森林政策学研究室で、日本の林務行政について学んだため、学んだ内容を活かして働けることや、生粋の道産子であったことから、道内の森林・林業・木材産業に携りたいと思い、道庁を志望しました。
大学の同期は国や市町村に就職した方もいますが、道庁は、道内の転勤があるため、179市町村の林業・木材産業業界の活性化に取り組むことができることも魅力的でした。

今の部署の仕事について


総務課林務企画係は、主に林務施策の企画・立案や10年間の森林づくりの基本方針を示す「森林づくり基本計画」の策定や「北海道森林づくり白書」の制作などを行う部署です。
具体的な仕事内容としては、道内の林業・木材産業業界の現状・課題を把握したうえで、各課と調整し、適切な施策を立案することや、現在の道の林務行政の取組をとりまとめ、わかりやすく道民の方に報告するための「北海道森林づくり白書」の制作を行います。
また、各課の施策提案の内容や今年度・来年度の方針を職員同士で共有するための、各種会議の開催・運営を担っています。

印象的だった仕事のエピソード


新型コロナウイルスが発生した際に、若手職員によるワーキングチームが発足され、チームのリーダーとして、施策を企画し、幹部にプレゼンテーションした施策が採用されたことは自分にとって大きな分岐点となりました。
次年度には、企画した施策の担当者として異動し、自分の思いを込めた施策を実行することができたことで、全道の林業関係者とのネットワークも構築され、そこでも様々な知見を得ることができましたし、さらなるモチベーションの向上にもつながりました。
一方で、やはり行政として仕事を進めるうえでスピード感など苦労することは多々ありますが、「行政だからこそできることがある」ということをきちんと意識し、前向きに物事を捉えて取り組んできました。

働いて実感する魅力とやりがい、将来像


林務行政の施策は幅広な知識が必要となりますが、各分野の現状・課題に触れ、適切な対応策を各課とともに考えることができるため、自分のスキルアップにもつながりますし、何より北海道の林業・木材産業の発展に寄与できる、非常にやりがいのある仕事です。
また、道庁は、道内全体にアプローチすることができるので、良い取組については、全道に波及していくことができるというのも強みです。
将来は、現在持っているネットワークを活かしながら、現場の意見をきちんと把握することはもちろん、道として実施すべきことを適切に見極め、関係者との合意形成を図りながら、北海道に変化をもたらしていけるような人になりたいと思っています。

休日・プライベートの過ごし方


休日は、子供が2人いるので、基本的には家族と過ごしています。夏には、家族旅行で、初任地の檜山振興局管内の江差町や奥尻町でお世話になった方と会ったり、おいしい海産物を食べたりと、道職員になったおかげで出会えた方々との交流や地域での体験などを楽しんでいます。
また、年休をとりやすい環境のため、家族で道外まで遠出することもありますし、たまには一人で温泉にいったり、ゆっくり読書をしたりと自分の時間をとることで、リフレッシュしています。
写真は、エスコンフィールドに家族で行った時。(道産木材が活用されている「THE LODGE」という建物もみてきました。)

ある1日の流れ

8:15
(30分早出)出勤、メールチェック、社会情勢チェック、決裁確認
8:30
調査などの事務処理
9:30
会議会場設営
10:00
会議・打ち合わせ実施
12:00
昼休み
13:00
会議の議事録など作成、係内共有
14:00
幹部との打ち合わせ
15:00
各課との共有・フィードバック
16:00
メールチェック、事務処理
17:00
退勤