林 優香(S62入庁)
家族構成:夫、長男(27)、長女(25)
林 優香(S62入庁)
経済部食関連産業局食産業振興課食ブランド担当課長
家族構成:夫、長男(27)、長女(25)
道庁のおすすめポイント3点
① 地域によっていろんな資源、
人に出会えます。
② 自然、食べ物が最高な北海道!
そんな北海道の各地で働けます。
③ 海外だけでなく、国内からも
愛されている地域で働けます。
入庁のきっかけ
当時は、寿退社が主流で、女性は資格などがないと、長く会社に勤め続けるのは大変だよと先輩たちから聞いていました。結婚できるかもわからなかったし、男女差なく働き続けられる職業が良いなと思い道職員を選びました。
初めて管理職に昇任した時の気持ち
元々経験のあった振興局での昇任だったので、不安はなく、前向きでワクワクした気持ちでした。(知らないのは幸せなことですね笑)
管理職になって良かったこと
当時の所属、役職名、部下の人数:上川総合振興局産業振興部商工労働観光課主幹(部下5名)管理職になることで、自分の聞いた地域の声や要望を、施策に反映できるようになったことが嬉しかったです。【意識していたこと】
その振興局の顔として、対外的にも施策の方向性などの話をする機会が増えたので、発言には気を付けていました。
特に印象に残っている仕事
北海道フード塾(当時:経済部食関連産業室)販売、営業等の専門家を呼んで、小規模事業者にプロモーション方法などを学んでもらう取組。商品の磨き上げや塾生同士でコラボ商品を開発している事業者さんと直接関わることが出来て、刺激になったし、元気をもらいました。北海道の可能性を改めて感じた仕事でしたね。
転勤についてどのように考えていますか?
子育て真っ只中の時期、自身としては本庁に行って仕事のスキルを身につけたかったのですが、子育てで断念。子どもがある程度手を離れてから、夫に子ども達をまかせて、札幌に単身赴任をしました。
私のように地域勤務が長い場合もありますが、地域での経験や声を知っていることは、本庁でも大きな力になります。最近は女性の単身赴任も珍しくないですよ。
これから道への入庁を目指す方々へメッセージをお願いします。
ここは、誰もがずっと働き続けられる環境が整っています。夫婦一緒の転勤などの配慮もありますし、仕事も家庭も大切にしながら、自分の思い描くライフプランを実現できる方法が必ずあると思います。ぜひ私達と一緒に北海道のために働いてみませんか?皆さんをお待ちしております。
お休みの日は…
<北海道の美味しい海鮮>子育てが一段落した今は、主にコンサートやグルメ探究を楽しんでいます。休日はやりたいことを全部やって、有効に過ごすことで、仕事とプライベートのバランスを取っています。