阿部 真理(H2入庁)
家族構成:夫(道職員)
阿部 真理(H2入庁)
石狩振興局産業振興部地域産業担当部長
家族構成:夫(道職員)
道庁のおすすめポイント3点
①「道民が、ふるさと北海道で安心して
暮らし続けるためのお手伝い」をする、
誇りある仕事。
② 意欲ある人をしっかり
受け止めてくれる風土がある。
③ 人事施策や福利厚生が充実し、
みんな安心して働ける職場であること。
入庁のきっかけ
自分が育った地域へ恩返しをしたい、という気持ちもありましたが、自分に向いていることが分からなかったので、色々な業務を経験できる北海道職員を選びました。
初めて管理職に昇任した時の気持ち
不安が圧倒的に大きかったですが、自分の考えを仕事に反映できる場面も増えると思い、まずは出来ることを頑張ってみようと思いました。
管理職になって良かったこと
当時の所属、役職名、部下の人数:総合政策部知事室広報広聴課課長補佐(部下5名)担当時代に経験した業務だったので、リーダーシップをもって業務を進められる醍醐味がありました。部下が目の前で、日々成長していく姿を見られるのも嬉しかったですね。【意識していたこと】
部下にはなるべく自分で考えて動いてもらうことを意識しつつ、ポイントがずれないように舵取りするなど、その時々で自分の役割を見極めるようにしています。
特に印象に残っている仕事
北海道イメージアップキャンペーン(試される大地)(当時:総合企画部政策室広報課)平成10年に、北海道が目指す方向や生き方、理念を広く問いかけようと実施したキャンペーンです。全国から6万通もの応募があったキャッチフレーズは「試される大地。」に決定。言葉の強さに当時は賛否両論ありましたが、様々な場面でこのキャッチフレーズが使われるようになり、とても嬉しかったことを今でもよく覚えています。
転勤についてどのように考えていますか?
地域の課題を知り、解決する施策を作るのが道庁の大切な役割。それを現場で学べるのが転勤です。打診されたら「自分の成長が期待されている!」と前向きに捉えてほしいですね。育児や介護などで転勤が難しい時期には、配慮もあるので安心です。
これから道への入庁を目指す方々へメッセージをお願いします。
入庁後に目的を見失わないためにも、「自分が北海道で実現したいこと」や「思い」はしっかり考えてみてください。その思いを私たちが共感できたら、きっと一緒に働く仲間になれると思います。皆さんに会える日を楽しみにしています。
お休みの日は…
<地域のおいしいもの>今は、石狩管内を巡り、勉強と称して、特産品を食べたり、大好きな温泉に浸かる日々です。でも、休日まで仕事のことを考え続けると、気持ちも身体も疲れてしまうので、なるべくオンオフの切り替えはしっかり行うよう意識しています。