先輩職員のインタビュー

令和元年度採用旭川建設管理部 事業室事業課
技師

佐藤 隼誠

公務員二年生学科出身
令和7年3月時点

入庁動機・きっかけ


入庁のきっかけは、幼い頃から北海道の魅力に触れて育ち、その素晴らしさを誇りに、地域貢献したいという思いから志望しました。学生時代には建設管理部のインターンシップに参加し、工事現場の見学や職員の方々と交流する中で、北海道庁の仕事は多岐に渡り、道民生活に密着した業務から、北海道全体の発展に貢献する業務まで、幅広い分野で活躍できると思い入庁しました。

今の部署の仕事について


業務内容は、道路整備の事業計画や必要な費用を計算する積算業務、工事監督などを行っています。この業務を遂行することで、交通ネットワークの強化を図り、地域の観光振興や救急搬送、農作物の物流等、道民の生活を支えることができるように、日々業務に取り組んでいます。

学生時代の専攻や勉強はどう活きているか


学生時代は土木専門課程を専攻していませんでしたが、上司や先輩の丁寧な指導に支えられ、実務を通して土木技術・スキルを習得することができました。
また、土木の知識・経験に加え、自身の長所を生かせる職場環境のおかげで、のびのびと仕事に取り組むことができ、6年間で多くの工事に携わることができました。
専門課程を修了していれば、という思いがないわけではありませんが、積極的に仕事に取り組むことで、誰でも活躍できる職場だと感じています。

働いて実感する魅力とやりがい、将来像


建設部の仕事は、道民の生活を支える社会基盤を整備し、北海道に住む上で欠かせない役割を担っています。今ある道路をより安全に利用しやすいものにする線形改良工事や道路の新設工事など多くの業務をこなしていく中で、地域住民に喜ばれ、たくさんの方に利用していただいているのを見ると、達成感がありやりがいを感じることができます。道路を通して道民が暮らしやすい北海道を支えていきたいです。

休日・プライベートの過ごし方


休日は同僚と飲み会をしたり、上川管内の温泉に行き日々の疲れを癒やしたり、地元に帰ってBBQなどを楽しんでいます。また、去年の夏には有給休暇を取得し東京観光やライブに行ったりと、とても充実した日々を送っています。

ある1日の流れ

8:45
メール確認
9:00
打合せ等
12:00
昼休み
13:30
現場立会
15:00
打合せ
17:30
退勤