先輩職員のインタビュー

平成28年度採用建設部まちづくり局 都市環境課

西尾 友宏

工学部 建設社会基盤系学科出身
令和5年3月時点

入庁動機・きっかけ


学生時代に勉強してきた土木関係の仕事で、なおかつ地元である北海道に対して、何か役立てられる仕事をしたいと考えていました。また、土木関係の仕事でも、設計に携わる仕事や実際の工事に携わる仕事などある中で公務員であれば幅広く携ることができると考えていました。その後、インターンシップで道庁に行き、どんな仕事をしているのか教えていただいたり、工事現場の見学をさせてもらう中で、自分もこのような仕事がしてみたいと強く感じました。職場の雰囲気もよく、この職場であれば楽しく仕事ができるのではないかと考え、道庁に入庁することを決めました。

今の部署の仕事について


都市環境課では、街中の整備・都市公園の整備・下水道整備などをするために、国と市町村と北海道の出先機関である建設管理部と調整を行っています。その中でも、私は人々の生活には欠かせない街中の道路整備に関する仕事をしており、道民の暮らしを支える上でとても重要な仕事をしています。

学生時代の専攻や勉強はどう活きているか


大学時代は構造力学を専攻していました。公務員になってからは学生時代のように直接計算等を行う場面は少なくなりましたが、現場に行き既存の橋などを見る際に、どの部分に力が多く集まりやすいかなどを想像する力は役に立ったと感じています。また、災害が発生した際、現場を見てどうして壊れたのかなどのメカニズムを考える場面があり、その際も役に立ちました。

働いて実感する魅力とやりがい、将来像


道庁の転勤先は全道色んな場所に移ることができるので、転勤をすることにより各地域の特色やイベント等を知ることができるので飽きずに楽しく過ごすことができます。また、転勤することにより、大変ではありますが、自分の見聞を広める機会が増えるという意味で非常に魅力的だと感じてます。

休日・プライベートの過ごし方


道内各地の美味しいもの(大盛)を食べたり、温泉に入ったりしていリフレッシュをしています。
地方配属の時は、同僚と一緒に夏はバーベキュー・飲み会、冬はアイスホッケー・飲み会をして、楽しんでました。
都会での生活も楽しいですが、地方ならではのイベントなどがたくさんあり、転勤先でも楽しく過ごしています。

ある1日の流れ

8:45
出勤、メール確認
10:00
建設管理部と打合せ
12:00
昼食
13:00
各市町村へ調査依頼
16:00
国への説明資料の作成
17:30
退勤