先輩職員のインタビュー

平成31年度採用総務部危機対策局 危機対策課

佐藤 慶弥

総合政策部 政策学科出身
令和5年3月時点

入庁動機・きっかけ


高校までは道内で過ごしてきましたが、道外の大学へ進学し、活動範囲や視野が広がり、様々な人との出会いや、地域による文化の違いを経験しました。このような経験から人々の生活を支える仕事をしたいと思い、生まれ育った北海道へ少しでも貢献したいと考え入庁しました。

今の部署の仕事について


危機対策課では、災害に備えた啓発や訓練、災害発生時の対応を行っています。その中でも、私は、災害情報を集約・発信するシステムの担当をしており、担当業者とシステムに関わる調整を行うほか、災害への備えや災害が発生した場合の必要な情報について、HPやSNSを活用した積極的な広報や情報提供にも注力しています。道民の安全安心な暮らしを支えるとても重要な仕事だと感じております。

印象的だった仕事のエピソード


印象的だった仕事のエピソードは、地震を観測する装置の整備業務です。
この業務は道が設置している装置を更新するものですが、予算規模が大きいため担当することに不安を感じておりました。業務の担当業者を決めるため入札を行う必要があり、これらの準備を行うのは一苦労でしたが、担当業者が決定し、各地の装置が設置されていくごとに達成感が湧き、当該業務に携わることが出来、良かったと感じております。

働いて実感する魅力とやりがい、将来像


入庁後、2つの部署を経験しておりますが、業務内容は全く違う内容で、異動の度、新しい知識を習得する必要があります。大変な事もありますが、様々な業務に携わる上で、より北海道の事を知り、自身の成長へも繋がっていると体感しており、魅力的なことだと思います。また、どちらの部署も道民の暮らしや安全を守る業務であり非常にやりがいがあります。今後も様々な業務に携わり経験を積み、どのような業務でも安心して任せられる、頼りになる職員へ成長したいです。

休日・プライベートの過ごし方


北海道の広大な土地や自然に触れるため、ドライブに行きリフレッシュしています。各地の特産物や海産物等、美味しいものがたくさんあるため充実した休日を過ごしています。

ある1日の流れ

8:45
出勤、メールチェック
9:00
防災訓練
12:00
昼休み
13:00
業者と打合せ
15:00
市町村への照会対応
16:00
各種調査への対応
17:30
退勤