試験情報・職場環境・先輩職員の働く姿等をご紹介!

障がい者の募集

道庁では、障がい者の方が多様な任用形態で業務に従事できるよう、正規職員から会計年度任用職員まで幅広く募集を行っています。

※受験資格や募集期間等の詳細は、募集案内等をご覧ください。

職場環境・サポート体制

道庁では、全ての職員が働きやすい環境を整えるため、様々なサポート体制を整えています。その一部をご紹介します。

障がい者職業生活支援窓口の設置

障がいのある職員が、仕事での悩みや職場環境の改善など、困ったこと、相談したいことがある時に、気軽に相談できる窓口を設置しています。

新規採用職員サポーター制度

新規採用職員が担当業務や道職員としてのルールやマナーを早期に取得し、職場の戦力として活躍できるよう育成するため、マンツーマンで指導・助言するサポーター(先輩職員)を指名しています。

採用時の配慮事項の確認

採用選考合格後、道庁に採用されるにあたって職場に配慮してほしい事項がある場合は、申し出ることができます。

  • 障がいの特性により重い物が持てない
  • 服薬の関係で運転ができない
  • 視力が低いので拡大鏡が必要 など

面談の実施

時間の経過や実際の勤務を通じて、当初申し出ていた配慮事項に変更がある場合も想定されます。
道庁では、職員の希望により、所属の上司等と面談をすることができ、その時点で配慮が必要な事項を伝えることができます。

一日の業務スケジュール ~先輩教えて!~

現在、道職員として活躍している先輩の、とある一日の業務をご紹介します。
先輩の例を参考に、道庁で働く具体的なイメージをしてみましょう!

石狩振興局課税課 佐藤 好紀さん(H28採用)

R4年7月時点

一日のスケジュールと担当業務を教えてください。

地方税の一つである、「不動産所得税」に関する業務を担当しています。
建物の評価額の算定という専門的な業務で、市町村や所有者の方から信頼を得ることを心がけています。

職場では、障がいに対してどのような配慮がありますか?

ph私の障がいは重度の聴覚障害で、人工内耳がなければ何も聞こえません。
そのため、マスクを付けた会話や電話対応が苦手ですが、口元が見えるよう一時的にマスクを外してもらったり、電話応対は先輩に代わってもらう等の配慮があります。

自分のできること、できないことをしっかりと周りに伝えていくことが大事。
理解ある職場・先輩から色々なサポートを受けられるので、障がいの不安なく働くことができます。

一緒に頑張りましょう!

ph

ある1日の流れ

8:45
出勤
メールチェック、一日の業務を確認
9:00
家屋評価額算定業務
(午後の外勤準備、下調べ)
12:00
昼食
13:00
家屋評価のため外勤
16:00
外勤内容の取りまとめ
市町村との業務連絡
17:00
最終メールチェック
翌日の業務の準備
17:30
退勤