先輩職員のインタビュー

平成27年度採用保健福祉部 地域医療推進局医務薬務課

山口 菜摘

薬学部 薬学科出身
令和5年3月時点

入庁動機・きっかけ


薬局や病院なども検討しましたが、より多くの人々の安全な生活に貢献できる幅広い仕事内容に加え、福利厚生が充実していることに魅力を感じ入庁しました。自分の生まれ育った北海道に微力ながら貢献したいと思ったこと、また、北海道は異動先でそれぞれの土地を楽しめると思ったことも入庁のきっかけです。

今の部署の仕事について


医務薬務課では医務、薬務、看護に関わる幅広い業務を担当しています。私は薬務に関する業務として、毒物劇物に係る免許事務や臓器提供の意思表示の大切さや骨髄移植等への理解や協力をいただけるよう、ポスター配布等による臓器移植、骨髄移植の普及啓発に取り組んでいます。
特に今年度は第23回臓器移植推進国民大会が北海道で開催され、開催に係る業務に取り組んでおりました。

困難や失敗を乗り越えたエピソード


令和4年度は北海道で臓器移植推進国民大会が開催されることとなりました。育休明け早々の大きな業務で不安でいっぱいでしたが、職場の上司や先輩、大会関係者の皆様と共に業務に取り組み、多くの方々に臓器移植推進国民大会を見ていただけたことに、とても嬉しく思いました。

働いて実感する魅力とやりがい


入庁後に出産しました。保育園が決まらず育児休暇を延長していただいたり、今は子どもの体調不良により急遽お休みをいただくことが多くありますが、そんな中でも職場の上司や先輩は、快くお休みをくださり、子どもの体調の心配までしてくださいます。やりがいのある仕事はもちろんですが、職場の雰囲気が良いことが道庁の魅力だと思います。

休日・プライベートの過ごし方


平日は子どもとゆっくり遊んであげられない分、休日は沢山遊びます。子どもがまだ小さいのであまり遠くへは行けませんが、家族で動物園に行ったり、冬の時期の今は近くの公園でソリ滑りや雪遊びをして遊んでいます。

ある1日の流れ

8:45
出勤、メール
スケジュールの確認
9:00
電話、メール問い合わせ対応
10:30
保健所で発生した事案について検討
12:00
昼休み
13:00
毒物劇物関係事務(登録証の作成など)
15:00
啓発活動に向けた準備
16:30
退勤(育児のため1時間早退)