活躍フィールド

総面積全国1位
市町村数全国1位
財政規模全国3位
魅力度全国1位
ふるさと納税納入額全国1位
農業産出額全国1位
森林面積全国1位
漁業産出額全国1位
宿泊者数全国3位
広がる応援の輪広がる応援の輪
179の魅力に満ちた市町村179の魅力に満ちた市町村

脱炭素でリード

北海道の取組が日本の脱炭素を進める大きな原動力に!

環境と経済の好循環を創り出す「ゼロカーボン北海道」の実現

 北海道には広大な土地や豊かな自然エネルギーの資源があり、再生可能エネルギーの導入ポテンシャルは、全国随一!
 2050年までに、温室効果ガス排出量の実質ゼロを目指す「ゼロカーボン北海道」の実現に向け、地域特性を生かしたエネルギーの地産地消などに取り組むほか、100億円規模の「ゼロカーボン北海道推進基金」を創設し、再生可能エネルギーの導入加速化を図っています。

ゼロカーボン北海道とは?2050年「ゼロカーボン北海道」のイメージ図
北海道の秘めた力を発揮しよう!おうちでできるゼロカーボン※出展:ゼロカーボンリーフレット(経済部ゼロカーボン推進局)
ゼロカーボン北海道とは?

2020年3月、北海道は国に先駆けて2050年までに温室効果ガス実質排出量のゼロを目指すことを宣言しました。
北海道は、環境と経済・社会が調和しながら成長を続ける「ゼロカーボン北海道」を実現します。

人間活動によって排出される温室効果ガスの排出量と森林等による吸収量を均衡させて、実質ゼロとなることを「ゼロカーボン」と定義しています。

排出量と吸収量を同じにする

2050年「ゼロカーボン北海道」のイメージ図

2050年までに、温室効果ガス排出量と森林等による吸収量のバランスが取れ、環境と経済・社会が調和しながら成長を続ける北の大地「ゼロカーボン北海道」を実現したイメージ図です。

北海道の秘めた力を発揮しよう!

北海道は再生可能エネルギーを作り出すポテンシャルが全国随一!

風力発電導入ポテンシャル全国1位
太陽光発電導入ポテンシャル全国1位
中小水力発電導入ポテンシャル全国1位
バイオマス産業都市の数全国1位
地熱発電導入ポテンシャル全国2位
森林面積全国1位

国が選ぶ脱炭素先行地域は北海道が5カ所(石狩市、上士幌町、鹿追町、札幌市、奥尻町)と全国最多(2022年11月1日現在)。
地域の木材やもみ殻、温泉熱などの地域資源を使った取組も道内で進んでいます。

※風力発電、太陽光発電、中小水力発電、地熱発電は「再生可能エネルギー情報提供システム(PREPOS)2022年3月修正版」(環境省) ※バイオマス産業都市は2023年1月12日現在(農水省) ※森林面積は森林・林業統計要覧2022(林野庁)

ゼロカーボンを進めることで、北海道のみなさんの暮らしの向上にも繋がります。

さっそく実践!おうちでできるゼロカーボン

※経済産業省ウェブサイト(https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saving/)「省エネポータルサイト」をもとに作成

※出展:ゼロカーボンリーフレット(経済部ゼロカーボン推進局)

半導体・デジタルでリード

最先端・最高水準の次世代半導体を北海道から世界へ!

次世代半導体やデータセンター等のデジタルインフラを基盤としたデジタル関連産業の集積加速

 令和5年2月にRapidus株式会社が、次世代半導体製造拠点の建設予定地として、北海道千歳市を選定することを決定しました。
 Rapidus株式会社が技術開発・量産製造を目指す次世代半導体は、様々な分野で大きなイノベーションをもたらし、日本の半導体産業の発展やデジタル化、カーボンニュートラルに貢献するとともに、経済安全保障の要となる極めて重要な中核技術です。国もこれまでに3,300億円を上限とする支援を決定するなど、総額5兆円規模の投資が見込まれており、世界最先端・最高水準の半導体を北海道から世界に届けるという前例のない壮大なプロジェクトとなっています。
 また、道では豊富な再生可能エネルギーを活用したデータセンターの立地も進みつつあり、あわせてデータセンターを利用するデジタル関連企業、デジタル関連人材の3つの全道展開を目指す「北海道データセンターパーク」を推進しています。
 次世代半導体やデータセンター等のデジタルインフラの立地により北海道がデジタル関連産業の集積地となる基盤ができつつあります。

phph

※Rapidus株式会社作成資料、作図協力:鹿島建設株式会社

食でリード

北海道が日本の食料自給率の向上に最大限貢献!

日本最大の食料供給地域としての役割

 北海道は稲作、畑作、酪農などの土地利用型農業を中心とした農業を展開する日本最大の食料供給地域です!
 「食を支える」「地域と所得を支える」「多面的機能を発揮する」ことは、本道農業・農村の役割であるため、北海道では第6期北海道・農業農村振興推進計画に基づき、多様な担い手と人材が輝く力強い農業・農村をめざして、各種施策を推進しています。

第6期北海道農業・農村振興推進計画(R3~7)
令和5年度(2023年度)主な重点取組事項

~多様な担い手と人材が輝く力強い北海道農業・農村を目指して~

生産
持続可能で生産性が高い農業・農村
  • ほ場の大区画化など生産基盤の整備
  • 優良農地の確保・適正利用の推進
  • 「ゼロカーボン北海道」や「みどりの食料システム戦略」の推進
  • 環境保全型農業の推進
  • スマート農業の推進
  • 麦・大豆の国産化推進に向けた生産性向上や増産
  • 経営体質強化に向けた牛群改良の加速化
需要
国内外の需要を取り込む農業・農村
  • 北海道米の消費拡大や道産日本酒のブランド力強化
  • 北海道和牛の競争力強化とブランドの確率
  • 道産農畜産物の輸出拡大に向けた商流の拡大と有望市場の開拓
  • 6次産業化をはじめとする農山漁村発イノベーションの推進
人材
多様な人材が活躍する農業・農村
  • 次代の本道農業を担う多様な担い手の育成・確保
  • 就農前の研修段階、就農直後の経営確率に向けた支援
  • 担い手を支える多様な雇用人材の確保及び農福連携の推進
  • 農業経営・企業連携サポート室による企業の農業参入と定着の推進
理解
道民の理解に支えられる農業・農村
  • 新顔作物の付加価値向上や利用促進に向けた普及啓発
  • 食育の推進や「どさんこ愛食食べきり運動」の展開など、食品ロス対策の推進
  • 農村地域の交流・関係人口の増加に向けた農村ツーリズムの受入体制の強化
  • 農業・農村に対する道民の理解を深めるコンセンサスづくり

食材自給率の向上と食料安全保障の強化に最大限寄与する北海道農業

生産基盤の整備をはじめ、スマート農業の推進、麦・大豆の生産性の向上などに取り組み、全国の4分の1を占める北海道の農地をフル活用しながら、輸入から国産への置換えや輸出の拡大を図る。

北海道の農地をフル活用!

全国と北海道の農地面積

輸入から国産に置換えを推進!

小麦・大豆・チーズ生産の拡張計画

輸出の拡大!

輸出イメージ

観光でリード

食の魅力・価値の向上と世界への展開!

道産食品の輸出や販路・消費拡大

食絶景北海道 道産食品の輸出拡大や販路拡大、食クラスター活動・食産業の強靱化、道産ワインの振興、北海道認定ブランドの発信に取り組み、食の魅力・価値の向上と世界への展開をしていくことにより、食産業の振興を図っていきます。

「観光立国北海道」の再構築!

世界を魅了する観光体験の創出

 観光の付加価値を高めるアドベンチャートラベルをはじめ、アイヌ文化や世界遺産など多彩な魅力を体験できる観光を推進します。