先輩職員のインタビュー

令和2年度採用檜山振興局産業振興部 建設指導課

岡内 里織菜

デザイン学部デザイン学科出身
令和5年12月時点

入庁動機・きっかけ


大学生の頃、旅行をしたり、知らない土地で働いてみたり、行ったことのない場所に行くことが好きでした。北海道職員になれば、道内のあらゆる場所に行くことができ、地元に貢献する仕事もできるのでは…と思ったことがきっかけです。また、大学で建築について学んでいたため、学んだことを少しでも生かせる仕事がしたいと思いました。
なにより、地元である北海道が好きという気持ちに後押しされました。

今の部署の仕事とやりがい


振興局の建設指導課では、市町村営住宅等の整備に関する指導・助言、建築基準法や建築物関連の法令に基づく許認可業務・相談対応、民間住宅施策の推進・普及に係るイベントの企画などを行っています。
市町村の担当者や一般の方から相談を受けて対応したときなどに感謝されるとやりがいを感じます。

印象的だった仕事のエピソード


昨今、あらゆる業務の電子化・DX化が進んでいます。入庁1年目の時に所属していた部署でも、新しいシステムの構築を推進していかなくてはならない時期でした。
私はシステム構築の担当ではありませんでしたが、それ以外に国交省が所管している統計調査の担当をしており、これまで手書きの書類で提出されていた調査表を電子提出するシステムに変更する必要がありました。国交省や道内の特定行政庁の担当者と打ち合わせながら、システムの使い方や事務処理方法について資料を作成し、特定行政庁や振興局の担当者に説明を行いました。
電子提出に変更したことで、「事務が簡略化した」などの声をいただくことができ、大変ではありましたがやって良かったと思えました。

働いて実感する魅力とやりがい、将来像


振興局では、年齢が近い若手職員がたくさん活躍していますので、お互いに刺激を受けていますし、助け合いながら仕事ができる環境に魅力を感じています。
今後は、経験したことがない営繕業務等に携わる機会が増えていくと思いますので、書類の中だけではなく、実際に形作られていく現場を見ることで、経験値・知識をより深めたいと思っています。
様々な分野の業務を経験して、あらゆる業務に対応できる道職員になりたいと思います。

休日・プライベートの過ごし方


休日は、お家で家事をこなしたり、テレビを観たりして過ごすことが多いです。また、暖かい時期には、地域のお祭りに参加したり、景色の良い場所にドライブに出掛けて写真を撮ったりしています。

ある1日の流れ

8:45
出勤、メールをチェックし、市町村からの問合せや、本庁からの通知等を確認・対応
12:00
昼休み
13:00
市町村の公営住宅整備に係る資料等の確認
16:00
各種調査への対応
17:00
翌日の予定確認、進捗管理等
17:30
退勤